母乳?ミルク?乳児期にあってよかった育児グッズと工夫

双子育児

母乳で育てていますか?
それともミルクでしょうか?

このテーマは“派閥”ができるほど、育児界隈ではよく話題になりますよね。
我が家は双子育児ということもあり、どちらも経験しました。
その上で「あったら良かった」と思ったグッズや工夫もあわせてご紹介します。

我が家の母乳・ミルク事情

母乳で育てたい気持ちはあったのですが、結果的には完ミ寄りの混合育児に。
「母乳って自然に出るもの」と思っていましたが、現実は甘くなく…。

産院での母乳マッサージでは乳首から出血するほど痛みがあり、
「母乳は血液でできている」と聞いていても、あれは血そのものでした(苦笑)。

小さく産まれた我が子たちは乳首をうまく咥えられず、しばらくは搾乳して哺乳瓶で授乳していました。
特に長女はNICUに入っていたため、一緒に退院できず、ミルク期が長めでした。

哺乳のタイミングは?

産後すぐから卒乳まで、我が家では時間を決めて授乳していました。

飲む量が少なかったり、1時間かけても30mlだったり…。
「やっと飲んだ!」と思った直後に全部戻してしまうこともよくありました(泣)

個々のリズムに合わせるのが理想かもしれませんが、双子育児でずっと付きっきりは現実的にムリ
心の平穏のためにスケジュールを決めていました。

ちなみに我が家のスタイルは、双子を寝かせて両手に哺乳瓶を持って同時授乳(笑)
夫が帰ってくる夕方〜夜に1回だけ母乳をあげて、あとはミルクで補っていました。

哺乳瓶の本数とミルクあるある

当初は哺乳瓶を8本用意していましたが、飲む量が増えるにつれ14本まで増加。

お出かけ時に洗えないことを想定し、その日使う分はすべて持参していました。
本当にミルク育児って荷物が多いですよね!

ミルクの計量あるある

ミルクが増えてくると、スプーンの数がわからなくなる問題が勃発(笑)
「今何杯目?…ま、いっか」となりがちでした。

そこで私は、フォローアップミルクについてくる“大きめスプーン”をメルカリで追加購入。
早く知りたかった…!

ウォーターサーバー、使えばよかった?

我が家では、浄水器の水を沸かして冷ますというスタイルで乗り切りました。

熱湯で溶かしてから、赤ちゃん用ペットボトル水で割って調整。
この作業、なかなか面倒で…。

今思えば、ウォーターサーバーがあれば楽だったかもしれません。
友人は水筒にお湯を常備していて、これも便利そうでした。

まとめ:授乳期は「準備で楽になる」

授乳は1日に何回もあるもの。
できるだけストレスなく続けられる環境作りが本当に大切です。

正味1年ほどの授乳期ですが、毎日毎日…となると疲れることも。
それでも、ほんの少しの工夫や便利アイテムが、心にゆとりをくれます。

完母でも完ミでも混合でも、赤ちゃんを大切に思っていることに変わりはありません。
ママパパが「無理なく続けられるやり方」を見つけてくださいね。

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